帯 龍村晋

種類...帯 お仕立て上がり品 長さ約４20、　巾31㎝ ※サイズに関して、多少の誤差はご了承ください。 父が母のために数十年前約50万円で購入しました。 娘の私自身和装に疎く詳細はわかりませんので写真でご判断ください。 えんじ色の地に金糸がとても美しいです。 帯を包んでる和紙が経年劣化で黄ばんでいます。 未使用ですが家族の者が手に取ってるお品物です。長期自宅保管のご了解ご了承お願いします。 以下、「龍村晋」に関してWEBで調べた情報です。 ↓ 龍村晋（たつむらしん）は帯の染色工芸作家、父の龍村平蔵は古代裂（こだいぎれ）復元の第一人者で、着物の染織工芸の巨匠です。 龍村晋は、正倉院の古代錦を始め名物裂の復元と多くの美術織物を創作した龍村平蔵の三男で、親の著作権を受け継ぎその研究と復元制作を継承していました。 父・平蔵の膝元で匠の技と感性を引き継ぎ、染織の技術や感性を磨き、ユーラシア大陸を横断して意匠の題材を追求するほど熱心に帯の研究をしました。自らも90年の生涯を帯の制作一筋に打ち込みました。題材は日本はもとよりシルクロード、西欧と広く比類ない独自の「伝匠名錦」を生み出し、生涯を帯の創作一筋に打ち込み、その柄数は500柄に及んでいます。 彼の生み出した「伝匠名錦」は、高い芸術性を有している帯として有名です。 種類...帯