大正〜昭和初期 ノリタケ ラスター彩 アールデコ 花文様花器

大正〜昭和初期に作られたオールドノリタケ　ラスター彩　アールデコ　花文様花器です。 サクラ印の刻印は1924年〜1935年頃 アメリカ輸出向けに作られていました。 主にアールデコデザインの作品に使用されていました。 ラスター彩とは、陶器の表面に金属酸化物の被膜を焼きつけて、真珠のような光沢や虹彩を出す技法です。金を使わずに金のような光沢を出すのが特徴で、古代ペルシャ（イラン）が発祥とされています。 長期保管の未使用品と思われます。 花器本体は口周りの金彩にかすれがございますがその他目立つダメージ等ございません。 貴重な元箱付きです。(ダメージ汚れがございます。) サイズ高さ約22cm頭頂部口径約8.1cm底部口径約10cm 実寸の為、多少の誤差はご了承下さい。 古い物ですのでくれぐれも画像で慎重にご判断いただき 古物に御理解いただける方のみ宜しくお願い致します。