キャバレーの文化史 I 道化 諷刺 シャンソン

キャバレーの文化史 道化・諷刺・シャンソン Bretter, die die Zeit bedeuten—Die Kulturgeschichte des Kabaretts ハインツ・グロイル Heinz Greul 著 平井正・田辺秀樹 訳 ありな書房　1983 目次 １　挑発と笑い―諷刺の系譜 　アリストファネスの時事演劇と道化芸人（ミーメン）の芸術 　フランスのシャンソンと絶対主義政治 　『乞食オペラ』、オッフェンバック、カフェ・コンセール ２　モンマルトルの夜 　蟲惑的なキャバレー＜黒猫　シャ・ノワール＞ 　アリスティード・ブリュアン―民衆歌手にして反逆者 　イヴェット・ギルベール―現代語り女性歌手（ディジューズ）の誕生 　ベル・エポックから世紀末へ―暮れゆく世紀のキャバレー ３　世紀末から二十世紀へ―カバレット・１９００年 　音楽家たち―シュトラウスとシェーンベルク 　モルゲンシュテルンと「絞首台兄弟」 　芸術家キャバレーから寄席劇場へ 　反逆者、奇人、コメディアン 　＜十一人の死刑執行人＞ 　若きウィーン 　アムステルダムからモスクワまで 　戦争への道―カバレットにおけるベルリン初期表現主義 　ダダ―プロセイン風サチュロス劇 ４　いわゆる黄金の二〇年代 　ブレヒトとヴァイル―あるいはソング劇 　ミュンヘンの寄席演芸 　ウィーンの二〇年代 　これがパリ 　両大戦間のイギリス寄席演芸　ほか 訳者あとがき 　　 モネ、ドガ、ロートレックたちは好んでキャバレーの世界を描いている。19世紀から20世紀初頭にかけての社会を理解するために不可欠なキャバレーに関するユニークな文化史。 絶版　希少本 カバーにスレ、全体に経年のヤケが見られますが未読で中はとてもきれいです。 #風刺 #シャンソン #アート #モネ #ドガ #ロートレック #ピカソ #サティ #ラインハルト #キャバレー #本 #BOOK #思い出本屋 #思い出本屋西洋文化 #思い出本屋西洋音楽 #思い出本屋西洋美術 #思い出本屋ベル・エポック #思い出本屋風俗 #思い出本屋エロス #思い出本屋道化 #思い出本屋政治 #思い出本屋フランス #思い出本屋パリ #思い出本屋西洋史 #思い出本屋世紀末 #思い出本屋19世紀 #思い出本屋20世紀 #思い出本屋1920年代 #思い出本屋笑