宮内庁御用達 有田焼 深川製磁 牡丹金ミル 酒器揃 木箱入り

ご覧いただき有難うございます。 こちらは有田焼 深川製磁製　牡丹金ミル　酒器揃（徳利×2、高台盃×５ ） になります。 サイズ 　とっくり:口径約2.5cm 幅約5.5㎝ 高さ約14.5cm 　猪口:口径約5.8cm 高さ約3.5cm ※素人検品ですので、多少のサイズ誤差はご容赦下さい。 参考価格：70000円 有田町の陶磁器ブランド「深川製磁」は、1894年（明治27年）に、香蘭社から別れて設立されました。　1900年（明治33年）のパリ万博では、深川製磁の作品は最高名誉のメダーユドールを獲得。皇室も御用達の名門有田焼ブランドです。 こちら「牡丹金ミル」は数ある深川製磁のお品の中でも非常に人気が高い絵柄です。この意匠は、深川忠次が明治期より好んで描いています。欧州から導入したエアログラフ（吹き掛け手法）により呉須の濃淡で表現された牡丹の絵、深川独自の明るく澄み切ったブルーにより描かれた牡丹の花は、アールヌーボ華やかな19世紀末のヨーロッパの金彩装飾文様「金ミル」を施されて「深川様式美」を代表する意匠となっています。 牡丹は百花の王とされ、幸福、富貴、高貴、豪華さをあらわします。 また、牡丹の「丹」は不老・不死の仙薬を意味することから、不老不死、不老長寿という意味も持っています。 首が細く胴体が膨らんだ形状の徳利は、冷酒から燗酒まで幅広く使えます。注ぎ口が狭いため、日本酒特有の香りが逃げにくいのが特徴です。 また酒器セットとしてだけでなく、和風アフタヌーンティなどで、シロップやミルクピッチャーの代わりにお使いになると、さらに華やかな演出になりますのでオススメです（写真最後　参考商品あり） 入手後ほとんど使用しておりませんでしたので、金彩の状態も比較的綺麗なコンディションかと思います。箱は経年によるシミあります。 あくまでも新品である事をご了承くださいますようお願い致します。長期保管品とご理解いただいた上で可愛いがっていただけたら幸いです。 元箱にお入れして、緩衝材で丁寧に梱包しての発送となります。 即購入OKです。よろしくお願い致します。 別枠で、その他の伝統工芸品、民藝品も出品しておりますので併せてご検討下さい。 #Market307の伝統工芸品はこちら