江戸時代中期〜後期幕末頃時代大名道具黒漆塗金蒔絵上級武家所用時代行器

メルカリを御覧頂き誠に有難う御座います 。こちらの御品物は江戸時代中期〜後期幕末期頃の武家旧家蔵出時代黒漆塗金蒔絵行器当時物になります。行器（ほかい）とは食物などを運搬したり収納したりする木製の漆塗りを施した容器であり平安時代から使用されており婚礼の際や出産祝などの時に用いられてきました。　ちなみに御品物のサイズ寸法に付きましては高さ４０センチ、上蓋直経３４センチ、中央付近の胴径１１０センチサイズを概ね御参考願います 。コンディションに付きましては経年に依る金蒔絵の薄れや黒漆塗りの所々の傷みや金具の色褪せなど１５０〜２８０年ぐらいの歳月を経ておりますので余りコンディションは良く無いためあらかじめ御了承願います。また内底の下部底の部分にも剥がれなどにより外観も含め後世のリペイントの痕跡が御座いますので完璧を求める方々は御遠慮くださいませ。外観の風合い景色の証として時代を越え今日このような姿としてアンティークの性質上を御理解受け賜りたく思います。　このような江戸時代上級武家時代大名道具に御関心や御興味が御座います方々此等の説明を踏まえ宜しくお取り計らい願います。尚、メルカリ出品者の品物を無断転載して架空出品をしております輩や詐欺サイトが多発しておりますのでくれぐれも御注意願います。