藍染筒描き三巾加賀のれん時代物木綿古布 ソ-175

手紡糸木綿に筒描き藍染。時代は大正柄昭和初期と見る。柄は、宝尽くし。家紋が入る花嫁のれんではなく、普段使いのもので、外のれんと云われるものである。縫い込みの藍色を見ると、のれんとしての使われ方ではなく、掛布かとして相当使い込まれたことが伺える。三巾ののれん柄だが、バラバラになっている。継ぎ接ぎや、ほころびも多数あるが、生地は大変しっかりしていて、古民家のインテリアとしても使える逸品である。 　また、古布独特の匂い、防虫剤の匂いなどを気にされる方は購入をご遠慮下さい。 　古布、襤褸にご理解のある方の購入をおねがいします。 サイズはタテ167cm ヨコ102cm