James Mason – Rhythm Of Life 1977

来る７月、ブルーノート東京にて来日公演を行うギタリスト、ジェームズ・メイソン。 その記念すべきイベントのタイトルこそ、自身のファースト・アルバムにしてレア・グルーヴ最高傑作の名を冠した "Rhythm Of Life" Revisited 。 ロイ・エアーズ・ユビキティ直系の、スムースでクリアなメロウ・ファンクがずらりと並ぶ真の名盤。ギターがゴリゴリのサウンドというわけでもなく、おそらくジェイムズさんが弾いているArpシンセの流麗なパッドがどこまでも広がり、名プロデューサーであるナラダ・マイケル・ウォルデンがシャープなドラミングを聴かせ、本作の主役ともいえるクラリス・テイラー嬢がじつにソウルフルに歌いあげる、これ以上ない極上のサウンドになってます。まさにレア・グルーヴの聖典。 来日前の予習復習を兼ねて、ぜひアナログ盤で聴いてください。 英 Soul Brother Records からの1999年の再発アナログ盤。新品として経年劣化こそみられますが、若干のチリチリ・ノイズこそあれど針飛び、際立ったノイズなど視聴に困難をきたすダメージは聴かれませんでした。ジャケも良好。以上出品者の素人的主観になります、念のため。 宅急便でお送りします。