ギターベースのネックアイロン矯正 返 み

完全に終わっているジャンクのネックは再生の確率が低いので、それよりは手前のものでお願いします。 そのままでも使えるけど、もう少し状態が良くなるといいなという楽器だと適しています。 完全ストレートの低弦高が好みの方とか、特にベースなどサウンドも含めた考え方でやると効果的で意味があると思います。 基本的に反ったまま長期間使われたネックはフレットの減り方にムラがあり、7〜12辺りが高いままになっていることが多いことにも注意が必要で、ネックがストレートになるとすり合わせが必要になることがあります。 そのためネックがストレートに近い、良いコンディションで使われてきた楽器の方が向いています。 ネックのシビアな調整の一環でもあり、ロッドを締めるよりは遥かに効果的で良いこともあります。 反応が良ければロッドを緩める結果になりますし、元々当たりの個体であれば回復させたりネックの寿命を伸ばすことも可能です。 楽器店でジャンク扱いにされていたベースを買って復活させたことが過去に複数あり、それでメインベースになったものもあり、1回限りまたは2年に1回以下でのアイロンによるコンディション維持も可能です。 ※注意点 ①長年の趣味が高じて独学で始めた、趣味の延長です ②ストレートになり状態が大きく変わるとフレットのバラツキが出やすいです ③ナットを限界まで下げている場合は開放弦でビビるようになることがあります ④原則として逆反り一歩手前の完全なストレートにして、レギュラーチューニングのまま緩めず管理するのがゴールです その他わからないことはご相談くださいませ