蓮の種と葉とそしててんとう虫Water23

日本では茶玩という名前が一般的になっている紫砂などで作られた小さな置物です。中国語では「茶宠（茶寵）」といい、茶壺同様コレクション価値の高い品物として知られています。 この見事な作品は一流造形作家がすべてハンドメイドにて作り上げた逸品です。蓮の葉、揺れる種が精緻に造形された逸品です。水に濡れるとより生き生きとした表情がより鮮明に現われ始めます。ふと目を凝らすとそこに可愛らしいてんとう虫が隠れています。細工の細やかさと原料土の良さなどを感じる事ができると思います。材質のきめが細かく、造形が精緻で、光沢があり、デザインも生き生きとしているこの作品は価値あるものとなるでしょう。 この作品のシンボルである蓮の実、仏教では蓮の実は聖なる花と呼ばれ、蓮の実は仏陀が生死の悩みに悩まされることなく生死の悩みの中で生まれたことを象徴しています。仏教における蓮の神聖な意味により、仏教の聖なる花は仏典の中で「蓮」と呼ばれています。仏教の国は「蓮華国」と呼ばれ、衣装は「蓮華衣」と呼ばれ、僧侶が法を修行する印は「蓮華結束帯」と呼ばれ、釈迦牟尼仏は羅漢王子と呼ばれています。 【泥の材料]：高品質の紫砂泥 【仕様】：幅：約10cm 高さ：約7cm 専用箱付。