縄文期 津軽錦瑪瑙線刻垂飾珠線刻 石肌に遺朱出土品

とても珍しいものだと思います。 縄文期 伝北海道出土 横穴穿孔がある 津軽錦 瑪瑙製 緒締め垂飾珠 古くより珍重されてきた津軽地方から産出される 特徴的な津軽錦 瑪瑙製の縄文後期の珠 緒締め形垂飾珠です。 ほぼ同一の径で細い横穴穿孔がされており当時の技術力には驚くばかりです。 全体的に青味を帯びた灰色で片面に赤褐色が見られます。 時代カセが見られますが 表面状態はすこぶる良くつるつるの状態です。 孔内部やへこみ部分には固着しております。 呪術的な意味合いのバツ印、平行線など数種類の線刻が見られます。石棺の蓋などに見られる模様だと思います。 当時の交易の広さが計り知れる貴重な資料でもあります。 こちらは購入時に説明されたままを引用していますので、詳しいことは専門家では無いのでよく分かりません。それでもいいという方、よろしくお願いします。 石肌のくぼみに振砂や遺朱が見られます。 他にも線刻と朱の組み合わせの勾玉も見受けられるので祭司な呪術的な事などで重要なものだったのかもしれません。 ●状態は、土錆付着、擦れ、汚れ、表面のカセ、等有ります。 伝北海道 出土品となります。 重さ約23g